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平成15年4月2日 第136号                    

人工透析装置が新しくなりました

血液浄化センター 臨床工学技士 児島尚樹
 みなさん、6階に人工透析室という部屋があることをご存じでしょうか。 ここでは腎不全の患者さんが治療を受けられています。腎臓は、背中側、腰 のやや上に左右に1つづつあり、握りこぶし大でソラ豆のような形をしています。 その働きは、尿をつくる、血圧や貧血に関係するホルモンを産生する、骨を丈夫に 保つビタミンDを活性化するなどいろいろあります。人工透析室は腎臓の機能が低下 して腎不全となった時、腎臓の働きの一部を人工腎臓という器械で行うための治療室です。

 人工腎臓は大きく分けると、①透析液を供給する透析液供給装置、 ②透析が安全に行われるようチェックする監視装置、③透析を行う部分である 透析器(ダイアライザー)の3つの部分から なっています。また透析にはたくさんの水が必要となりますが、水道水には色々な 不純物が含まれているので何段階ものステップでほとんど純水に近いほど浄化する 機械(水処理装置)も必要となります。


患者監視装置(GC−200)

透析液供給装置

 この度、これらの装置が新しくなりました。導入されたのはJMS社製の最新装置で、 ①透析液供給装置(ピュアラー01)と粉末溶解装置(PDR-A、PDR-B)と 水処理装置(ピュアフロー)、②監視装置(GC-200)と個人用装置(SDS-30) です。そして供給配管も新しくし、エンドトキシンカットフィルターユニットを加えて常に 清潔な透析液が供給でき、そして維持できるシステムになりました。これで透析液のクリーン 度を示すエンドトキシン値も検出限界以下になります。クリーンな透析液で、貧血の改善、 体のかゆみや、動脈硬化の合併症なども減少すると期待されます。これからもより安全かつ クリーンそしてより快適な透析ができるよう努めていきたいと思います。


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