2019年7月8日（月）医療機関向け薬剤勉強会を開催しました。

岡村一心堂病院では、地域の医療機関の先生方と共に、定期的に医療情報の共有、薬剤勉強会、症例検討会を開催し、地域全体で、患者さんが安全に医療が受けられるように、そして医療の質向上につながるように取り組みを行っています。今回は、時末消化器科内科医院の時末充先生を講師に、「新規便秘治療薬の使用経験」と題してご講演をいただきました。診察終了後の夜間にも関わらず、近隣医療機関の先生方にもご参加いただきました。

今後も地域のかかりつけ医の先生方と共に連携を図りながら取り組みを継続し、患者さんが安心して医療を受けられるように努めてまいります。

 

時末消化器科内科医院　院長　時末　充
時末消化器科内科医院ホームページ

7月8日、岡村一心堂病院の勉強会で、新規便秘治療薬に関する講演の機会を頂戴しました。

實藤隼人先生が同院に赴任されて以来、紹介症例検討会のみならず医療機器の情報交換や薬剤の勉強会が今までも定期的に行われてきましたが、ここ岡山市東部～瀬戸内市の医療レベルの向上を目的として、新たにこのような貴重な勉強会の場を提供されることに、心より敬意を表したく存じます。私を含め、多くの近隣医療機関にとっても朗報といえるでしょう。

私の講演自体はなんともお粗末でしたが、それでもその内容をきっかけとして活発な討議が行われましたので、結果として同院と我々の病診連携の一助となったとすれば、望外の幸です。

岡村暢大理事長のご指導のもと、このような病診連携を深化させながら、同院と近隣医療機関との協働で、この地域の医療福祉向上に役立っていけるよう、共に頑張っていきましょう。